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ろりぽっぷはもう1つのおうち ~いつでも帰っておいで~ 《年長最終号》

ろりぽっぷ 1051号 2018年3月19日

ろりぽっぷ1051号

 ここのところあたたかさに誘われて、園庭のサクランボやコブシの花が咲きはじまました。

 木曜日、年長児たちと私と話す機会をもうけた時のこと、小学校への不安は何かなというテーマでみんなの声を聞いてみました。「朝起きれなかったらどうしよう」とか、子どもらしい心配事があげられました。「算数セット忘れたらどうしよう」「変な人に声かけられたらどうしよう」わあ、どうしよう、それは大変だ。防犯ブザーを鳴らす」「走って逃げる」「たすけてーって、いう」。子どもたちなりに真剣に考えます。それでは、みんなで大きな声で助けてって言ってみようと、お腹の底から大声をだす練習もしてみました。1人きりで進学する子が19人、31校に分かれます。まずは友だち作りが課題です。そこで座席の前後左右の友だちに自分から声をかけてみようとアドバイス。勉強は先生のお顔をじっと見て話を聞こう、そうすればわかるから、などなど・・・。
 でも、みんなだったらどんな時も、どんな事があっても大丈夫。いろいろな力を身につけたのだから。今年は特にグループで力を合わせてやりとげる経験をたくさん積み重ねてきました。自分の思いを出しながらみんなの気持ちも大事にし、折り合いをつけて着地点をみつけるという難しいことにもチャレンジしました。そうそう、天下の上野動物公園で自由行動をやってのけたのだもの。

 日々、友だちとどうしたらうまくやっていけるか、人として、大事なことを学んできた子どもたち。人はひとりでは生きられないものです。誰かと触れ合いながら生きていく中で、相手の気持ちや心の痛みをわかってあげられる人になってほしい、きっとなれると信じています。やわらかい感性と思いやりに溢れていた49人の年長さんと共に過ごすことのできた私たちは幸せでした。共に遊び、共に笑い、涙してきた私たちは、子どもたちのやさしさに勇気づけられ、なぐさめられ、喜びをたくさん分けてもらいました。これからも、子どもたちが訪れた時、ひとりひとりの良さを誰よりも知っている私たちスタッフが、いつでも抱きしめてあげていと思っています。     (園長)

 もうすぐ進級《年少・年中最終号》

 ここのところのあたたかさに誘われて、園庭のサクランボやコブシの花が咲き始めました。20日には年長組が卒園式を迎え、49名のお友だちが31校に分かれて巣立っていきます。

 さて、年少・年中のお友だちも、もうすぐ進級です。
 あっちこっちに散らばるひよこちゃんたちを、大きな羽根で包み込むように育ててきた年少さんたちも、今ではしっかりと身の周りのこともできるようになったり、静かに座っていられるようになったりと、その成長ぶりは目をみはるばかりです。年中さんは、年長組への進級を目前にし、ボクたちももうすぐ大きい組なんだよね、と意欲満々です。今まで同年齢の友だちが周りにいなくて、遊ぶ経験が少なかったというお友だちも、たくさんのお友だちとふれあい、もまれながら仲間との付き合い方を学んできました。

 幼児期は、人への信頼を築く大事な時期だと考えています。信頼できる大人がいる、大好きなお友だちがいる、そんな安心して過ごせる生活の場で、人として大切なことを学んでいきます。
 当たり前のことですが、過ぎ去った時間は取りもどすことはできません。ゆえに、二度と巡ってこないこの時期、何をしなければならないかを私たちスタッフは常に胸に問いつつ、心を引き締めて新しい年度に向かいたいと思います。   (園長)

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親子セミナー  赤ちゃんのおはなし

ろりぽっぷ 1050号 2018年3月9日

ろりぽっぷ1050号
 「ほら、この紙の桃の花を光をむけてすかしてごらん。何が見えるかな?「小さな穴があいている‼」と子どもたち。「この小さな穴の大きさがみんなの命の始まりなんだよ」と助産師の平野さんが語りはじめます。お母さんのお腹の中で大事に育てられ、3ヶ月、5ヶ月、そして、お腹の中のあたたかいお湯の中で頭を下にして大きくなっていく様子も助産師さん苦心のサンプルにさわらせてもらい実感。実物そっくり(重さも)の赤ちゃんも抱っこさせてもらいました。
 「みんなわね、たくさんの力をもって大きくなったんだよ」と平野さん。また、水着をつけている時にかくれている部分、プライベートゾーンについても話をして下さいました。
 男の子も女の子も、知らない人はもちろん、両親にも触らせてはいけない所である。年長や1年生になったら自分で洗おうということです。私たち大人もプライベートゾーンという意識をもって、子どもに接することが大事だと学びました。  (園長)

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体験の集大成 ~上野動物園へ~

ろりぽっぷ 1049号 2018年3月2日

ろりぽっぷ1049号
 さあ3月、カレンダーを1枚めくっただけで春がぐんと近づいた感じがします。残すところ今年度もあと10日余り。明日は(土曜日)は、年長さんがこれまでの経験の集大成として、上野動物園に行ってきます。
 年長組になったら上野動物園に行くんだと心待ちにしていた子どもたち。せっかくの赤ちゃんパンダは大混雑で見ることができませんが(動物園といろいろ交渉してみましたが無理でした)その他にも楽しみにしている動物たちがいっぱいです。
 今回も、最大のメインイベントは、西園での自由行動です。何日も前から好きな仲間とグループ作りをし、動物を見る順番を話し合ったり、グループで行動する時に気を付けることなどを話し合ってきました。

 今まで積み上げてきた力をすべて発揮して、上野までの大冒険をついに遂行です。
 スタッフの数は十二分に準備し、安全には万全を尽くしますが、子どもたちの自立への旅ですから、その力を信じ、任せよう、手や口を出すのは最小限にしようと話し合っています。
 「きみたちなら大丈夫、きっとできるよ、信じているからね」と、心の中でエールを送りながら・・・。

 聞きしにまさるパンダフィーバーで、3回の下見共にものすごい混雑ぶりでした。対策として今年は例年とは逆コースで園内を回ります。JR不忍口を出て、西郷さんの銅像を見学、西園弁天口から入場し、午前中に自由行動をします。昼食後、東園で無理のない範囲で動物たちを見学し、帰ってくる予定です。
 ”臨機応変“がろりぽっぷのモットーです。とにかく、楽しんできます。‼
                                             (園長)

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社会の中で自立して生きていくこと ~卒業児Aくん兄弟の場合~

ろりぽっぷ 1048号 2018年2月23日

ろりぽっぷ1048号
 「こんにちは」先週の夕方、事務所に突然のお客様です。20代の青年が2人。名前を告げる目元に幼い頃の面影が残っています。兄のAくんは21歳。弟のBくんは21歳。共にろりぽっぷの卒園児です。今日は住居のある岩手から車できたといいます。今夜は春日部の祖母の所に泊まるということでした。
 Aくんはサッシを扱う仕事。Bくんはお弁当屋さんに勤めていて、2人は立派に社会人として生活しているようです。2人の幼稚園時代を思いおこし、感無量です。
 なぜならば、AくんもBくんも笑顔のかわいい元気一杯な子どもでしたが、とにかく動きが激しく、ここかと思えばまたあちらという風で、いつもキリキリ舞いをさせられていたという記憶がありました。現在は岩手に生活の基盤を置いています。
 卒園児の行く末はいつも気がかりですが、AくんもBくんも地域の中で居場所を見つけ、生き生きと暮らしている姿にああ、よかったねと心の底から思った瞬間でした。
 「おれ、仕事のストレスでいっぱい飲んで、からあげ食べちゃって、こんなに太ちゃった」とAくん。社会人になればいろいろとあるよね。でもガンバレ!応援しているよ。

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それぞれの成長がみれた生活発表会

ろりぽっぷ 1047号 2018年2月16日

ろりぽっぷ1047号
 

笑い、涙で終えた生活発表会。たくさんの拍手につつまれて、お子さんたちの顔もとびっきり輝いていましたね。私たち大人にとっても幸せなひとときでした。
さて、連休が明け、お母様方から発表会の感想をたくさん(数十通)頂きました。その中から一部紹介させて頂きます。

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~生活発表会~ 自分で決める好きな遊び

ろりぽっぷ 1046号 2018年2月2日

ろりぽっぷ1046号
 木曜日の昼下がり、あれっ、なんだか焼き魚のいい匂いが漂ってきます。「いわしの開き、いわしの開き、いわしの開きが潮ふいてピュッ。それ、ズンズンチャチャ、ズンズンチャチャ、ズンズンチャチャ、ポッ。」歌いながら園舎の軒先でいわしを焼いているのは、もも組のお友だち。生活発表会で演じる手遊び「いわしの開き」を実体験しているところです。

 今週はホールの舞台がとてもにぎやかでした。10日の生活発表会前に各クラスがリハーサルを行いました。来週半ばにはプログラム及び生活発表会までの子どもたちの様子をお知らせするプロセス冊子をお配りする予定です。
 実はその他に、プロセス冊子には紹介されていない、とっておきの演目があるのです。それは、「好きな遊び」です。初めての方はえっ、これって何?と思われるでしょうが、ろりぽっぷらしさに溢れているのがこの演目なのです。幼稚園関係者の間でも驚かれるユニークなものであることは間違いないようです。
 ひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を用意してあげられないか・・・と生まれたのが「好きな遊び」でした。自分が園で生活する中で何よりも一番楽しくて、これが好きという遊びを自分で決めてみんなに見てもらう、自分の意志を最も尊重され生かされるのが「好きな遊び」なのです。これまでには、園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台上での砂遊びなど、ユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが、「好きな遊び」です。もちろん、3歳児や初めてのお子さんは、好きな遊びを見てもらうことを理解するのが難しかったり、待ちくたびれてぐずったり、舞台に上がることが恥ずかしかったりと、当日はいろいろな姿を見せると思いますが、お子さんの気持ちをおおらかに受け止め、無理をせず進めていきたいと思います。
 大きい組さんの演技にすごいなあと憧れたり、自分でも出来るようになりたいと、発表会後にトライする姿が見られるようになったりと、「好きな遊び」はお互いに刺激し合うよい機会になっているようです。

 さて、当日はどんな姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみですね。大勢のお客様の前での発表で緊張して固まってしまうお子さんもいるかと思いますが、それぞれが成長している点を見つけて認め、誉めてあげてほしいと思います。楽しそうに歌っていたね、一生懸命やっていたね、みんなの前でよくやれたね、かっこよかったね、など・・・。お子さんの自信につながるような言葉がけをしていただけると嬉しいです。

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生活発表会のコンセプトは・・・

ろりぽっぷ 1045号 2018年1月26日

ろりぽっぷ1045号

 23日(火)は雪のため休園させていただき、皆様には大変ご迷惑をおかけ致しました。前日お昼頃から降り始めた雪は夜まで降り続き、予想をはるかに超える雪の量でした。凍結などによる事故や渋滞など、道路状況を考え、安全を最優先し、休園と致しました。

 48年ぶりの大寒波の到来」で肌をさすような寒さですが子どもたちは大雪に大喜び。雪だるまを作ったり、雪合戦や雪すべりなど、冬ならではの遊びを楽しんでいます。

 来週は、生活発表会のステージリハーサルを行います。ステージリハーサルは、舞台に慣れること、そして当日は3部制のため目にすることができないクラスの劇ごっこを見ることをねらいとしています。

 今週は、初めて生活発表会を迎える方のために、そして2回目、3回目の方々にはもう一度思い出していただくために、ろりぽっぷの発表会のコンセプトをお伝えしたいと思います。

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お年玉でお買い物

 

ろりぽっぷ 1044号 2018年1月19日

ろりぽっぷ1044号

 
 年明けの子どもたちの活動で恒例になっているお年玉でお菓子を買う体験が行われました。3・4歳児は、ホールで運転手のおじさんが開いている『どうぶつのおかしやさん』にお年玉袋に入った本物のお金を持ってお買い物。又、5歳児は近くの駄菓子屋さんに出掛け、本格的なお買い物を体験しました。

 3・4歳児は、1つのコイン(10円)でひとつのお菓子を手に入れられれば上々です。本物のお金を使うことで、ちょっと大人の気分も味わいます。自分の好きなお菓子をすぐに決める子もいれば、じっくり全部のお店をまわって決める子もいて選び方も千差万別。お年玉袋からお金を出しておじさんに渡す時の目は、誰もが嬉しそうに輝いていました。自分で選んだお菓子は大事にクラスに持ち帰り、お友だちと見せ合いながら食べました。

 5歳児は、50円をどう使うかを考える。10円・20円・30円のものをどう組み合わせて50円にするか、好きなお菓子をゲットするために一生懸命頭を使います。30円のお菓子を2つ持ってレジへ行き、「50円では買えないよ」と言われ選びなおす子がいたり・・・。自分のお菓子をどれだけ買えるかなということは、子どもにとって切実な問題ですからみんな真剣です。ノートの上で1+1=2ということよりも、生活の具体的な場面での経験が数の概念を育てる上では大切なことです。

 お年玉でお買い物をするという体験の中にも、それぞれ年齢毎に得るものがあり、3・4歳児のホールでの疑似体験をステップに、年長になったら本物の駄菓子屋さんで買い物をするという社会のしくみに、一歩踏み出していきます。
 これからの世の中は次第にキャッシュレスになっていく方向にありますが、お金と品物が交換できるという買い物のシステムをまず子どもたちに体験してほしい、そして、お金を使うことで数の感覚を少しでも身に付けられたら・・・とは大人側の願いですが、子どもたちはただただ本物のお金でお菓子が買える、その事が楽しいだけなのかもしれませんね。

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あけましておめでとうございます

 

ろりぽっぷ 1043号 2018年1月10日

ろりぽっぷ1043号

 冬休み中、誰にも気付かれず、ひっそりと咲いていた白梅の花。登園してきた子どもたちをやさしい香りで迎えてくれました。

 さて、2018年、新しい年です。皆様もおだやかな新年を迎えられたことと思います。新しい年を迎えて願うことはただ1つ、すべての子どもたちが幸せであってほしいということです。与えられた命を災害や戦火などで失うことのないよう、私たち大人は何をしたらよいか、問い続けていきたいと思います。

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よいお年を

ろりぽっぷ 1042号 2017年12月20日

ろりぽっぷ1042号
 
 今年のクリスマス会の職員劇は「金のがちょう」。お笑い系のネタがたくさんつまった抱腹絶倒のパロディ劇でした。クラスに戻って、サンタさんから1人ひとりにプレゼントが手渡されて子どもたちのワクワクドキドキもピークに達しました。お昼ごはんはシークレットメニューのXマスランチ。18日は一日中楽しいことがいっぱいで子どもたちの笑顔にあふれた一日でした。

 さて、2学期も今日が最終日です。夏の終わりから秋、そして冬の季節を感じながら過ごした日々。楽しい行事も盛りだくさんでしたが、何よりも1人ひとりがグーンと成長した2学期でした。
 3学期は年長組は卒園が目前にせまり、就学に向けて仕上げの時です。残されて日々を思いっきり楽しんでほしいと思います。3、4歳児はさらに遊ぶ楽しさや、友だち作り、コミュニケーション力のアップを期待しています。

 年の瀬を迎えいろいろと思うこともありますが、新しい年も変わらず、日々の生活を丁寧に、1人ひとりのお子さんを大事に守っていきたいと願っています。
 長い冬休みをどうぞ楽しく安全にお過ごし下さい。

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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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