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2018-02

~生活発表会~ 自分で決める好きな遊び

ろりぽっぷ 1046号 2018年2月2日

ろりぽっぷ1046号
 木曜日の昼下がり、あれっ、なんだか焼き魚のいい匂いが漂ってきます。「いわしの開き、いわしの開き、いわしの開きが潮ふいてピュッ。それ、ズンズンチャチャ、ズンズンチャチャ、ズンズンチャチャ、ポッ。」歌いながら園舎の軒先でいわしを焼いているのは、もも組のお友だち。生活発表会で演じる手遊び「いわしの開き」を実体験しているところです。

 今週はホールの舞台がとてもにぎやかでした。10日の生活発表会前に各クラスがリハーサルを行いました。来週半ばにはプログラム及び生活発表会までの子どもたちの様子をお知らせするプロセス冊子をお配りする予定です。
 実はその他に、プロセス冊子には紹介されていない、とっておきの演目があるのです。それは、「好きな遊び」です。初めての方はえっ、これって何?と思われるでしょうが、ろりぽっぷらしさに溢れているのがこの演目なのです。幼稚園関係者の間でも驚かれるユニークなものであることは間違いないようです。
 ひとりひとりにスポットライトを当てて輝ける場を用意してあげられないか・・・と生まれたのが「好きな遊び」でした。自分が園で生活する中で何よりも一番楽しくて、これが好きという遊びを自分で決めてみんなに見てもらう、自分の意志を最も尊重され生かされるのが「好きな遊び」なのです。これまでには、園庭の木登り、ブランコでの靴とばし、舞台上での砂遊びなど、ユニークな発表がありました。直前になって「やっぱり他のものにする」と心変わりは当たり前。臨機応変が信条の保育者もキリキリ舞いさせられるのが、「好きな遊び」です。もちろん、3歳児や初めてのお子さんは、好きな遊びを見てもらうことを理解するのが難しかったり、待ちくたびれてぐずったり、舞台に上がることが恥ずかしかったりと、当日はいろいろな姿を見せると思いますが、お子さんの気持ちをおおらかに受け止め、無理をせず進めていきたいと思います。
 大きい組さんの演技にすごいなあと憧れたり、自分でも出来るようになりたいと、発表会後にトライする姿が見られるようになったりと、「好きな遊び」はお互いに刺激し合うよい機会になっているようです。

 さて、当日はどんな姿を見せてくれるのでしょうか、楽しみですね。大勢のお客様の前での発表で緊張して固まってしまうお子さんもいるかと思いますが、それぞれが成長している点を見つけて認め、誉めてあげてほしいと思います。楽しそうに歌っていたね、一生懸命やっていたね、みんなの前でよくやれたね、かっこよかったね、など・・・。お子さんの自信につながるような言葉がけをしていただけると嬉しいです。

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