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五感を使って ~魚の手触り・したたる果汁~

ろりぽっぷ 1031号 2017年9月8日

ろりぽっぷ1031号

 金魚つかみ、梨狩りと今週は2つも楽しいイベントが続きました。どちらも天候に左右される行事でしたが、金魚つかみは久々の晴天、そして梨狩りは時折ポツポツと降られたものの何かとギリギリセーフといったところでした。

 金魚つかみでは700匹の金魚が放たれ、子どもたちは夢中になって追いかけていましたが、そのまなざしは真剣そのものです。金魚がこわいと言って早々にプールから上ってしまう子もいましたが、それもご愛嬌。それもそのはず、日常生活の中でじかに生きている魚にさわるという経験は、そんなにあるものではないですものね。素手でつかんだヌルっとした感触やにおい、群れが足の間をすり抜けていく何とも言えないこそばゆさ。五感でいろいろ感じとったことと思います。年長のキャリア組はコーナーに金魚を追い込むなど技も巧みで、これも経験のなせる技かなと思いました。
 お子さんが持ち帰った金魚は元気にしていますか?飼育が難しいようでしたら無理せず、園に戻して下さいね。園の水槽では2年目、3年目の金魚たちもすっかり慣れて、人が近ずくと、一斉にエサを求めて水面に上がってきます。口をパクパクしている姿はかわいいもので愛着が増します。
 暮らしの中に生き物がいる、ほんの小さな事ですが、子どもたちのうるおいにもなっています。
 さて、木曜日は梨狩り。今年の品種は豊水でした。厚い雲から落ちてくる雨を気にしながら、1つは丸かじり、もう1つはお土産用にと、自分の取りたい梨を選びました。取った梨をその場で丸かじりするという経験ができ大満足で帰ってきました。
 この文章を書いている間も鍋の中で梨がグツグツ。明日は梨ジャムを子どもたちに振る舞ってあげたいと思います。(園長)

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2学期は自然と触れ合うよい機会

ろりぽっぷ 1030号 2017年9月1日

ろりぽっぷ1030号

 今年の夏は雨続きで海やプールを十分に楽しむことができませんでしたが、夏の最後のごほうびで夏期保育中子どもたちは2日間プールに入ることができました。

 さて、長い夏休みも終わり、今日から2学期です。お母様方もほっと一息というところでしょうか。お子さんたちも生活のリズムを取りもどすのに多少の時間が必要です。まったりと過ごしたお家での生活に後ろ髪を引かれるのか、夏期保育中泣いて登園するお子さんもチラホラ、ゆっくり自分のペースをつかむのを待ってあげたいと思います。
 年長は夏休み中に大きな行事、キャンプを体験しました。その様子は写真をご覧いただくとして、今年は入浴場所の変更などハプニングがあって対応に苦慮しましたが、子どもたちの活動には影響がなく、無事親ごさんにお返しする事ができました。
 今学期は自然と触れ合う機会もぐんと増える子どもたち、安全に気をつけながら秋の実りなどを大いに楽しみたいと思います。まずは金魚つかみ、梨がりと、ワクワクドキドキを体験してもらいます。
 さあ、何が起こるかお楽しみ、いよいよ2学期の始まりです。                     
                                                (園長)

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大変!! 夏休みのお昼ごはん

 

ろりぽっぷ 1029号 2017年7月20日

ろりぽっぷ1029号

セミの初鳴きを聞いたとたんに猛暑、連日の暑さに青息吐息といったところです。

 さて、ろりぽっぷは今日で1学期を終え、夏休みに入ります。40日にもわたる長いお休みです。24時間お子さんと向き合って過ごすのは大変なことだとお察しします。自身の子育てそ振り返っても、夏休みは食事の支度に追われていたことを思い出します。朝食を食べたと思ったらもうお昼。早く2学期が始まらないかと心待ちにしたものでした。そのお昼ごはんのせめて一助になればとランチスタッフにおすすめメニューを聞いてみました。
 ともあれ、健康と安全に気をつけ、2学期にはまたお子さんたちの元気な笑顔に再開できることを楽しみにしています。

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野菜を好きになる秘けつは… ~みそづけキュウリだ~いすき~

ろりぽっぷ 1028号 2017年7月20日

ろりぽっぷ1028号

今日は七夕。24節季の小暑にあたります。いよいよ本格的な夏の始まりです。
さて、ろりぽっぷファームではナスやトマトが毎日のように収穫され、ランチのみそ汁に使ったり大活躍です。
園でのお昼ごはんも、まもなく1学期が過ぎようとしています。子どもたちの食べっぷりはというと、個人差はありますが、少しずついろいろな食材が食べれるようになってきました。それでも、肉類大好き、野菜はちょっと苦手というパターンは変わっていません。
野菜を食べてくれないという悩みはお母さんと一緒、園でもあれこれ工夫を凝らしているところです。例えば、ハンバーグやチャーハンにニンジンやピーマンを細かくきざんで入れたり、野菜たっぷりの汁物にしたり、などなど・・・。でも子どもたちは、ちょっと環境を変えてあげるだけで、今まで食べなかったものも口にすることがあります。一番効果があるのが、自分たちで育てた野菜を収穫し、料理して食べることです。年長さんは、畑で育てたじゃがいもや玉ねぎを使ってカレーを作ったり、トマトやキュウリを食べたりと、いろいろチャレンジしています。
朝採りきゅうりにシンプルにみそをつけて食べるキュウリ屋さんも子どもたちには大好評です。氷水につけたキュウリはパリパリと歯ごたえも良く、熱中症対策にも一役かっています。
何はともあれ、食べてくれない子にいかに食べてもらうかは、いつもの世も変わらない親の悩みですが、集団生活の中で友だちと一緒に楽しく食べることで、少しずつ状況が変わっていく様子にいつも驚かされます。今日はたったこれしか野菜を食べていない・・・という姿を目の当たりにするのは親としてはかなりのプレッシャーですが、まっ、そのうち食べられるようになるさとのんびり行きましょうね。料理ありきではなく、子どものための料理だということを忘れずにいたいものです。
◎キュウリ屋さんは今学期金曜日現在で11回行いました。なんとお腹に入ったキュウリは440本!!

 

 

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お水が大好きな子に

ろりぽっぷ 1027号 2017年6月30日

ろりぽっぷ1027号

子供たちは、みんなお水が大好き。蛇口から流れる水に手をかざし、飽きることを知りません。栓をひねって流れの変化を楽しみ、きらきら光る様子を瞳を凝らして見つめる子どもたち。雨上がりの水たまりを発見しようものなら、わざわざ足を踏み入れ、砂場では重いバケツを運ぶ苦労もいといません。水は限りなく子どもたちの心をひきつけるようです。
でも、同じ水と言っても、プールのように圧倒的な量を持った場合は、親しむより恐怖心の方が先に立つことが多いようです。幼児の場合、ゆったりと水に馴じみ、たわむれ、水に対して安心感を持つことから始まらなければならないと思います。プールの水を見て尻込みする子を号令や力ずくで引きずり込むのは感心できません。従って、ろりぽっぷでは水に慣れる第一歩としてプールでの水遊びがあります。

プールの大きさは、6.5m×4.5m 深さ65cmです。プールの水は、朝8時半から入れ、終わったら抜き、毎回取り替えています。子どもたちは、消毒液(塩素)を入れた腰洗い槽に下半身をつけてプールに入ります。水深は子どものひざ丈くらい。スイミングに通っているお子さんには、ちょっと物足りないかもしれませんね。楽しい水遊びも天気次第。昨年は9回入れましたが、この夏は何回プールに入れるでしょうか。水遊びの様子をご覧になりたい方は、どうぞお出掛けください。
<園長>

〜連絡帳より〜

<セミナーに参加して>

子育ての中で悶々としたストレスを感じていたこの頃のタイミングで、お話を聞いている途中から、慢性の肩こりがすーっと軽くなっていくのを感じて、気持ちが楽になっていきました。本当に心と身体は繋がっているんだ!と自分でも気づきました。
子どもたちの日々の姉妹けんか、あわただしい日々にイライラして…それは一番の要因は、自分がリラックスできていないことが負のスパイラルになっていたことに気づきました。子どものためにやらなければと思いすぎることが、うまく脳をコントロールできていなかったのです。
何ごとも“がんばれ”ではなく、オンとオフの切り替えが大事、朝の光を浴びて体内時計をリセット、深呼吸で脳をすっきりすること、目からウロコでした。
子どもも親もイライラしている時は脳がパニックを起こしているから、その時はそれ以上お互いに伝わらない、しからずに抱きしめて、ひと呼吸、そう思うとお互いに苦しくなくなるように感じました。
この日のお話は私の中で、人生のターニングポイントになりそうな気がします。

3歳児・4歳児 保護者

<わたしのお父さんを読んで>

「わたしのお父さん」興味深く拝見しました。
わたしの父は気難しく、一緒に遊んだ記憶はほとんどありませんが、声を荒げたり手を上げた事はなく、やりたい様にやらせてくれました。それでもどこか近寄り難かったのですが、同居するようになってからは、娘を可愛がってくれ、やはり声を荒げる事なく(私は怒ってばかり…。)根気強く相手をしてくれています。母曰く、「子育てなんて一切しなかったから、今やっているのね。」
あんなに気難しいと思っていた父が娘と一緒に「線路は続くよ〜♪」を大声で実に楽しそうに歌っている様子は、(お酒が多少入っているとしても)父の別の一面を見た気がして、家族といえども知らないところはたくさんあるのだなぁと思いました。

4歳児 保護者

<セミナーに参加して>

「子どもを1人の人格として接する」あらためて日々の子育てで意識していかなくてはなと感じ、同時に気持ちが楽になるお話が聞けました。

5歳児 保護者

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21kgの流しそうめんがおなかに消えた!!

ろりぽっぷ 1026号 2017年6月23日

ろりぽっぷ1026号

予定を前倒しして行った流しそうめんは、全ての条件が揃い、大成功でした。
すごかったのは、子どもたちの食べっぷり。茹でたそうめんが昨年は13kg、今年は何と21kgでした。「もうお腹がいっぱい」「こんなに食べたの初めて」。中には「食べ過ぎて気持ち悪くなっちゃった」という声もあちこちで聞かれました。
今年は上手くすくえないというお子さんたちの為に、木陰にテーブルを並べてリベンジスペースを設けたのが、心おきなく食べられた要因の1つかもしれませんんね。帰りの会に用意したおにぎりを目にし、ちょっとそうめん出してくるとトイレにかけ込んでいくお子さんもいました。
さて、今号は「あなたにとってお母さんとは?」の父親版です。こちらもまた、いろいろな家族の物語が垣間見えて、面白いアンケートになりました。

  • よく遊んでくれ、やさしくて、今でも大好き。
  • 本が大好きで、1日中本を読んでいた静かな父。
  • お笑い芸人の真似をしたり、とにかく明るい
  • お酒が入っていなければ良いお父さん。
  • 子煩悩で、休日の朝食を子どもと一緒に作った。酒もギャンブルもやらない仕事が趣味の昭和の人。
  • 子どもが好きだけれどうまく表現できない不器用な父。でもいつも応援してくれた。
  • やさしくて甘甘。よく遊んでくれた。私にとって父は逃げ道だった。
  • 私の力になろうと頑張っているが空回りしている。50代でサッカー現役は唯一リスペクトできるところ。
  • 厳しい父。長女なのでかわいがってくれた。寝顔をじっと見てたりして、今でも子ども扱い。
  • ことば数も少なく、うまく伝わらない父。思春期はずいぶん反発した。
  • 小さい時はどんなことがあっても私をかばってくれた。かわいがってもらったが、大人になって過干渉になった。
  • 人に厳しく自分に甘い自己中心な父。
  • 生まれた時から人見知りが激しく、父には懐かなかった。関係が改善したのは大人になったほんの2年前。
  • 何にも言わないが、突然予定を変更したり、振り回された。
  • 酒好きで何もしない父。でも3.11の時、放射能を心配して安全な水を大量に送ってくれ、ほろりとした。
  • もー厳しくて将軍様のような人。今でも父の前に出ると気をつけをしてしまう。
  • 忙しく働く父。口うるさくはないが、挨拶や門限には厳しかった。披露宴で号泣する姿を見て、改めて大事に育てられたんだなと思った。
  • 毎日決まって2合の酒と刺身。風呂にラジオを持ち込み音楽を聞く。自分のパターンをくずさない人。家長としては優柔不断で頼りない父だったが、もっと側にいて話したかった。

☆ろりぽっぷセミナーの感想(連絡帳より)

ストレスを溜めないためには子供も大人も睡眠がとても大切ということを知りました。下の子もいるのでなかなか十分な睡眠をとることは難しいですが、食事・片付け・掃除どれかをうまく手抜きして頑張りすぎないようにしていけたらいいなと思います。
それと子供の短所は見方を変えて長所を伸ばしてあげることが大切ということも学びました。口達者な子=社交的など、子供の良い所をたくさん見つけて伸ばせていけたらいいなあと思います。

(3歳児 保護者)

息子とのやり取りのヒントが沢山見つかりました。「無理をして頑張ると満足感は得られるが、辛かった苦しかった嫌な感情が残る」「途中でやめる(脳を休ませる)のは、やる気意欲を持続するための早道」
これを聞いて、ハッ!としました。まだ息子が小さかった頃、子育てに必死になりすぎて、息子がかわいく思えなかった時期がありました。なんでこんなに辛いんだろう?と思う日々で、藤野先生のお話を聴いて、完璧を求めすぎて自分のキャパを越えて無理をしていたんだなぁ…と改めて気づきました。
そうそう!園長先生の「人は埃では死なない」の言葉にも日々救われています。ホッとします。

(4歳児 保護者)

藤野先生が感情的になり、ぶつかり合った時、とりあえず子どもを抱きしめるのも方法だとおっしゃってました。また頑張りすぎなくてもいいんだよ、と沢山励ましてもらえた気がして嬉しい一日でした。
子どもの集中力は“3分”だということも話していて…。たしかにそう考えると仕方ないんだな…と思え、イライラも減っていきますよー、と(笑)これは下の息子に使えますね!!
ストレスはどうしても感じるのでうまくストレスを逃がしましょう…と。これも大切なことですね。“なるほどな”と思うことが沢山聞けて嬉しい時間でした。これからの子育てに役立てていきたいと思います。

(3歳児・5歳児 保護者)

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お父さんにエールを

ろりぽっぷ 1025号 2017年6月16日

ろりぽっぷ1025号

18日は父の日。元気に園で遊びまわっているお子さんたちの向こうに、歯をくいしばって、家族のために働くお父さんたちの姿が見え隠れしています。こんなご時世です。父親はこうあるべきだとか、子供ともっと遊んでという父親論は何だかしっくりこないように思います。子どもと過ごす時間がとれなくても、一生懸命働く父親の姿を子どもは見ています。父親の態度から、子どもは多くのことを学びとるのだと思います。がんばって、と言われなくてもそうせざるをえないお父さんたち。とにかくお子さんたちのためにも体に気をつけて元気でいてほしい。ろりぽっぷのお父さんたちに心からエールを送ります。

さて、下記の文章は、かつて我が家の家の様子を父親の目線で描いたものです。ちょっと引いたところから母子のバトルを見ることができるのも男親というものかもしれませんが、私としてはダメ母親ぶりが露見してお恥ずかしい限りです。

<園長>

最近、妻は中三になる息子と些細なことで論争をすることが多い。例えば夕食時、外出予定がある息子が、そのことを知っていて帰りが遅い母親を待ちきれずに自分なりに食事の用意をしようとする。息子がイライラしているのを前にしては私もしかたなく手伝うが、こういう時に限って材料がない。仕方なくバナナを一本二本と息子が腹に入れてる最中に帰ってさて“食事前に間食なんかして”と鋭い叱責の第一声がとぶ。それから母親たい息子の戦さが始まる。この場合、大抵息子の戦略目標は母親の職務の怠惰さに集中する。あげつらねられた具体例は夫としての私も肯首できるのが結構ある!しかし妻も負けてはいない。ともあれ双方から豊富に実弾がとびかう。
このシビアな舌戦では息子がすでに大人になったのか、妻が息子の次元程度なのか、少なくとも互角の勝負である。しかし、考えてみれば、日頃親は子供から観察されているのだ。嫌なことに親の弱点をよく身につけてくれる。まさに私と妻の分身で、その分身と争うわけだから、本来互角であるわけなのだ。が、私と息子が口論するとどうなるか。恐らくパンチかなにかで終わる。妻の場合と違って、あるかなしか父権を私は利用し互角の立場を捨てるのではないかと思う。多分にヒスぎみでも妻と息子のイビリあう情景は、その点でうらやましい位だ。
ともすれば自分の子供時代を棚に上げ、ついわが子に能力以上のことを期待しお尻をたたいてしまう。所詮子供が私たちの分身である以上むだと思い、自分を叱咤激励、弱点補強にこれつとめ、私の分身と互角にそしてチョッピリ有利な関係をつくりたいと思う。

〜互角の勝負 平野英雄〜

“兄弟という存在”の感想(連絡帳より)その1

  • 園だよりの“兄弟という存在”のテーマ。我が家の状況と重ね合わせ、とても興味深く読ませて頂きました。私が園だよりを読んでいたら、小5の長男(もちろん、長男もろりぽっぷ卒で、園だよりはなつかしく思うらしく、よく、あ!次見せて!と言って読んでいます)が、私の次に園だよりを読み始めました。目を通した後、“これって、弟のことが書かれているの?”と、あまりにもうちと似た状況の内容にびっくりした顔で私に聞いてきました。
    3月に弟が生まれ、末っ子だった息子はお兄ちゃんに。そして、テーマと全く同じ、私と向かい合って寝ていた息子は弟誕生後からは私の背中側で寝ることに…そして末っ子→真ん中の子という立場になり、複雑な気持ちになったのかなと思いました。3月の弟誕生から4月の入園までの1ヶ月。生活の変化に息子の心は揺れ、1日中ダメよ!と言われることをやっている感じで、それはそれは手をやいて大変でした。私も、それを叱らないように、今は息子も赤ちゃんのいる生活にまだ受け入れができていないから…と思いつつも、やはりストレスを感じているのも正直なところでした。
    これからも、いろいろな場面で兄弟関係のいろいろな感情も生まれるのでしょうが、私も1人1人の子とそれぞれ向き合っていくことを心がけたいなと思いました。
  • 3歳児 保護者

  • 先週の園だよりで、兄弟の育て方の難しさが書かれていましたね。私も日頃からなるべく気をつけていることの一つですが、子どもの受け取る気持ちは違うのかもしれませんねえ。「お兄ちゃんなんだから」とは言ってないと思いますが、上は知恵がある分、言葉で嫌なことをわざと言ったり、丸め込もうとしている言動などを見ると、つい一言言ってしまいますね。また、力も強いですし。本当はなるべく見ないようにしたいのですが、なかなかそうもいかないんですよね…。とはいえ、大人になっても尾を引くというのは、上の子に多い傾向かもしれませんね。何かと手がかかるのも上の子ですし。
    末っ子である私が、上の子のナイーブさを理解するには限界がありますが、なるべく寄りそう気持ちを持っていきたいなと思います。
  • 5歳児 保護者

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今も昔も難しい 〜兄弟(姉妹)という存在〜

ろりぽっぷ 1024号 2017年6月9日

ろりぽっぷ1024号

水曜日にはとうとう関東地区も梅雨入りをしました。40日間の気の遠くなるような長い梅雨を何とか乗りきっていきましょう。

さて、園生活のいろいろな場面で、子どもの心の複雑さを感ずることはよくあることです。このところ特に感じるのは、下の弟や妹が誕生した場合のお子さんの心の難しさです。赤ちゃん誕生の前からこれまでとは違った様子が表れたり、誕生後も長期にわたり心が不安定になり、甘えがひどくなったり、すねたり、笑顔がなくなったりといろいろな面で変化が見られます。赤ちゃんが生まれても、何の動揺もなく気分が安定しているというお子さんはほとんど皆無と言ってよいかもしれませんね。

「赤ちゃんが生まれた」ということは、周囲の大人にとっては大変喜ばしいことなのですが、子どもにしてみれば、いつも自分の方を向いてくれていたお母さんが取られてしまう、天と地がひっくり返るほどの重大事です。
ですから、園生活の中でも保育者たちは、〇〇ちゃんは弟が生まれて気持ちが落ち込んでいるので、できるだけ声をかけたり、甘えを受け止めてあげよう、苛立ちを周囲にぶつけることで自分の気持ちをわかってもらおうとしているのだから見守っていこうと複雑に揺れ動くお子さんの気持ちに少しでも寄り添って、赤ちゃんの存在を自然に受け入れられるようのなるまで待つようにしています。
また、お家の方は「お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょう」は禁句。赤ちゃんにどうしても手がかかるでしょうが、できるだけお子さんと1対1で過ごす時間を作ってください。いきなり赤ちゃんが生まれたからと言って、急に自立せよというのは大人の都合。以前にも増してスキンシップをとってくださいとお願いしています。
私の場合、娘が誕生した時、息子は3歳になったばかり。母乳だったので寝る時も妹はいつもおっぱい側。その時に発した「ボクはいつもママの背中ばかり…」という言葉が忘れられない記憶として残っています。

赤ちゃん誕生に限らず、兄弟関係の中でも真ん中の立場に置かれているお子さんの複雑な心理状態など、よくお母さんから相談を受けたりもします。ご両親は分けへだてなく育てているつもりでも屈折した心理になりやすいのが真ん中っ子の宿命かもしれませんね。

先日の「お母さん」についてのスタッフのコメントで、弟・妹ばかりに母親の愛情が向けられていたことが感情や性格に影響していると感じました。ことほど左様に兄弟関係は大人になっても尾を引くということですね。
<園長>

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派手さはないけど甘酸っぱくておいしい

ろりぽっぷ 1023号 2017年6月2日

ろりぽっぷ1023号

今年は裏庭のびわが当たり年。木曜日には、びわの実のお店屋さんが開店しました。子どもたちにとってびわは馴染みの薄い果物ですが、1つ2つと食べるうちに、すっかり黄色い実の甘酸っぱさの虜になり、何度もおかわりをしていました。
このびわの木は、9年前に卒園記念として植樹されたものですが、年によって収穫量が異なり、今年の様にみんなで楽しめたのは久々のことです。
余談になりますが、「桃栗3年 柿8年 柚子の大馬鹿18年」という言葉を子どもたちが大合唱していたことがあります。一説によると、柚子の前に「びわは9年でなりかねる」が入ることを最近知りました。
柚子の続きはまだあって、「リンゴにこにこ25年 女房の不作は60年 亭主の不作はこれまた一生 あ〜こりゃこりゃ」昔の人はよく言ったものですね。
<園長>

《頂いた連絡帳より》

「お母さん」自分と重ね合わせて
園だよりの先生方の“お母さん”についてのインタビュー、楽しく拝見しました。私は3姉妹の長女なので、私にだけ色々制限があり、不満に思っていたなあと、自分のことも重ね合わせながら読みました。そして、自分が3人の息子の母親になり…3人皆とってもとってもかわいいけれど、やはり、長男には、“こうなってくれたら嬉しいな”という思いが強くなってしまうなあ、と思います。3人それぞれ同じように沢山の愛情を注げるような、いつも優しく見守り、困った時は手をさしのべてあげられるような、そんな“お母さん”になれたらいいな、私の理想です。
でも、“生きているだけでいい”という文面を見て、本当その通りだなあと思いました。母にはずっと元気でいてもらいたいし、私も健康第一にすごしていきたいと思いました。4歳児 保護者

ランチ室へ入って感じたこと
先日はランチ参観に参加させて頂き、どうもありがとうございました。
ランチ室では、簡単な盛り付けのお手伝いをしましたが、オレンジの向き、ハンバーグの向きを教えて頂きました。いかに美味しくみせるかはもちろん、それが論理に裏付けされた盛り付けであることを知り、感動すると共に、時間との勝負で忙しくたちまわる中にも行き届いた配慮と気遣いに、親として本当に感謝します。
ろりぽっぷを選んだ理由の1つに、ランチは自園で作るというものがあったので、そんな素晴らしいランチ室の皆さんのいるろりぽっぷを選んで本当に良かったと思っています。5歳児 保護者

風化してはいけないとわかっていても…
園だよりを読んで、6年前のあの日、私は息子たちを連れて実家のある宮城県に帰省中で実際に震災を体験したにもかかわらず、日々の生活の中で防災を意識していないことに気付きました。
園長先生が訪れた野蒜には知り合いが住んでいるので春休みも行ったばかりで、そこには津波で崩壊されたお家がまだ何件かあり、復興にはまだまだ時間がかかると思います。風化してはいけない…頭では分かっていても、またこちらでの生活になると、目の前のことでいっぱいになり忘れがちになってしまいます。
あたりまえに生活出来ていることは幸せなことで、感謝しなくてはいけないと改めて思わされました。4歳児 保護者

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楽しみながら防災

ろりぽっぷ 1022号 2017年5月26日

ろりぽっぷ1022号

今年度は、楽しみながら防災について学ぶをテーマに親と遊ぶ会を行いました。暑い日差しの中、火を扱う作業は大変だったと思います。ご苦労様でした。また、各ご家庭に東京防災の本を配布させていただきました。時間のある時に目を通していただければ幸いです。
喉元過ぎれば何とやらで、日常生活の中で後に追いやられがちな「防災」。2011年の震災から6年たちました。

2万人に近い死者、行方不明者をだした東日本大震災、東電福島第一原発事故。残念ながら2011年は永久に歴史に刻まれる年となるでしょう。3.11から半年後、私は宮城県東松島方面の震災の爪跡を自身の目で確かめてきました。目を覆うばかりの荒涼たる風景にことばもなく、胸が苦しくなり、長くは現場にとどまることができませんでした。今、私は目に触れる場所に壊れた蛇口の栓を置いています。それは、津波が押し寄せた仙石線野蒜(のびる)駅の曲がった線路のそばで拾ったものです。どこかの家庭で毎日使われていたであろう蛇口、一瞬にして失われてしまった命と日常を思うことで自身の心の中での風化をくい止めたいと考えてのことです。

ともあれ、いつ起きてもおかしくない状況の中で、子どもたちの命は何があっても守ると強い決意を持って、日々を暮らしていきたいと思います。

<いただいた連絡帳より>

<新聞紙であったまろう> 3歳児

  • 新聞紙がまくだけであたたかくなるなんて勉強になり、娘との時間もできた1日でした。おにぎりがおいしかったのか、家に帰ってお昼ごはんもおにぎりでした。
  • 楽しく防災について娘と学ぶことができました。おにぎりもクラスみんなで食べられてとてもおいしかったです。

<牛乳パックでホットドッグ作り> 4歳児

  • 「BBQやってきたよ〜 ♪」と報告。外で焼いて食べる=BBQとなったようです。牛乳パックで作ったお皿やおはしも大変気に入って、その日の夕食を「これで食べる!」と言いだし、ご飯とおかずをよそって、ワンプレートごはんにして食べました。
  • ホットドック作り、とても楽しかったです!!その手軽さ、美味しさ、楽しさにいたく感動して、早速家でもやってみました。
    ドックパンやロールパンがなかったので、普通の食パンにケチャップを塗り、玉ネギ、ハム、トマト(あればピーマンも・・・)チーズをのせてピザ風にして半分に折り、たたんで包みました。期待通りにチーズがトローリ溶けて、とっても美味しく出来ました。具をいろいろ変えても楽しめそうですね。
  • 毎日なにげなく使っている物でも、考え1つで色々な物になったりと、頭の片すみにおいて、覚えておきたい物もたくさんありました。生きる力を親子でつけていきたいです。
  • 楽しく防災の事が子供と学べてよかったです。また東京防災の本も頂き、改めて災害の事を考えるいい機会になりました。長い間しまってある家の防災グッズを出してみる事にします。

<サバメシ> 5歳児

  • ご飯はなかなか出来なくて苦労しましたが、スイッチ押すだけで簡単に炊けることのありがたさをしみじみと感じました。災害時にはどんなに大変でも子供や高齢者のことを第一に考え、全力で守りたいと改めて思いました。食べるのが大好きな息子が嬉しそうに楽しそうに喜んでお腹いっぱいになってる姿を毎日見れるのは、とても幸せなことです。
    何気ない日常の全ての場面に大きな意味があり、価値があるのだと思いました。
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園だより(2017年度版)
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ろりぽっぷ子たちの園生活の様子や保育について、ブログ形式でお伝えしています。

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